「美原中学校を見守るおやじの会」設立5年をむかえて

 近年、少子化や核家族化の進行に伴う育児不安や子育ての孤立化に加え、いじめや不登校、非行、さらには子どもが被害に遭う事件・事故が相次いで発生するなど、子どもや家庭をめぐる問題は複雑化、深刻化の度合を増しています。

平成15年7月に「美原中学校を見守るおやじの会」が発足し、丸5年を迎えましたが、当会にご協力をいただきました会員の皆様に心から感謝申し上げます。

 当会では、発足以来主な活動はパトロールが中心ですので、パトロールを通じて中学生や高校生への声掛けを行いながら、子どもたちの視線で温かく見守り続けてまいりました。

また、その他の様々な活動(合同授業参観への参加、校庭整備、先生方との親睦会等)を通じまして、中学校の先生方や地域の皆さんが、様々な角度からこどもたちを見守ってくれていることを理解し、改めて感謝した次第です。

特に、夏休みに行われる各町内会主催の盆踊り大会のパトロールでは、多数の先生方が毎回パトロールに参加してくださいます。このおかげで、こども達も先生の顔を見ると笑顔で声を掛けて来てくれるようになりました。

先生方には、夏休みにも関わらず、当会の活動に一生懸命サポートしてくださっていることに感謝申し上げます。

現在の美原中学校は、以前より落ち着いた学校になったと聞いておりますが、正常な学校生活が行われている時でも、子どもを見守っていく活動を細く長く続けていくことが重要であると思います。

学校、地域、家庭が三位一体になって、いつまでも子どもたちの視線で温かく見守っていくことが、事件・事故から子どもを守ることに繋がると思いますので、今後とも会員の皆様方そして先生方、地域の皆様方のご指導をいただきながら努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。

会長 北  健 志

 
 

おやじの会5周年に寄せて

 所沢市立美原中学校PTA会長 田部由美子

「おやじの会」創立5周年おめでとうごさいます。心よりお祝い申し上げます。また、日頃PTA活動にご理解・ご協力賜わりますことに御礼申し上げます。
早いものであれから5年の年月が過ぎました。当時の生徒達は落ち書きを失い、校内は荒れて、何か常に緊迫感があったことを覚えています。反抗期真っ盛りの子ども達の歯止めは、最早母親の手には負えなくなります。あの時発起人として、北会長を始めとした「おやじ達」が旗揚げして下さいました。当時、美原小学校で会長を務めておりました関係で、元美原中学校PTA会長の仲村さんから「おやじの会」設立のお話を伺い、皆さまのお気持ちをとても頼もしく思いました。スポーツ少年団の監督やコーチの方々に声をかけ、保護者のみなさんに募集をかけ、いよいよ「おやじの会」はスタートしました。皆様が着用されているTシャッツやジャンパーのデザイン、とても逞しい「おやじ」が描かれていますよね。つい最近まで美原中学校に在籍されていたお母さんの作品です。
 今、美原中学校は当時とは比べものにならない程落ち着いていますし、生徒たちは明るく挨拶してくれます。これも、「おやじの会」の皆様、教職員の皆様のお陰です。ありがとうごさいます。
 当時荒れていた子ども達も20歳になります。立派な青年に成長した姿を時折見かけますと、時の流れの速さを感じます。「おやじの会」とPTAは車の両輪です。常に協力体制を取り、美原中学校が益々向上することに尽力したいと考えます。今後ともよろしくお願い甲し上げます。
最後に「おやじの会」の益々のご発展と皆様方のご健勝をお祈り申し上げ、私のお祝いの言葉とさせて頂きます。